【綺麗に仕上がる】生地の色とミシン糸の色を合わせよう【ソーイングのコツ】

ソーイングの基礎とコツ
この記事は約3分で読めます。

ミシン初心者です。
綺麗に仕上げるソーイングのコツを教えて下さい。

綺麗に仕上げるコツは色々とありますが
今回ミシンの技術ではなく
誰でも簡単に綺麗に見えるおすすめの方法をご紹介します。

それはとっても簡単です。
縫う生地色とミシン糸をあわせること
これを是非心がけてみて下さい。

生地を買う度に同じ色のミシン糸を揃えるのは大変ですが、
少しずつでいいので自分の良く使う色を買い足していくといいと思います。

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どうして色を合わせた方がいいの?

生地の色とミシン糸の色が合っていると、万一縫い目が歪んでも縫い幅が変わったりしても目立ちにくいです。
ミシンの糸に目が行かず、多少ステッチが歪んでいてもそれほど気にならなくなります。
糸調子を揃えたり、縫い幅を安定させたり、真っ直ぐに綺麗に縫うのが難しい初心者さんにとっては、特にこの糸の色を合わせるということが綺麗に見せるコツになるんですね。

ミシンを買ったばかりだと、糸を変えることも大変かもしれません。
それでも、綺麗なステッチの技術を身につけるよりは簡単だと思います。

そんな訳で生地とミシン糸を合わせることは初心者さんにこそ一番におすすめしたいソーイングのコツなんです。

私が持っているミシン糸を紹介します

私はどの色も1色あたり5本持っています。
職業用ミシン1本とロック用に4本です。
私が断トツで一番使うミシン糸のカラーは薄ベージュ:キングスパンの726です。
生地が生成・オートミール・ベージュなどで、私は約6割くらいこの色で縫っています。
白も持っていますが、私は意外と真っ白の生地は使わないので殆ど白糸は使いません。

続いてよく使うカラーはグレー系です。
チャコールやグレー杢など濃淡で3色くらい持っていると便利です。

左のブラックは黒い生地限定なので比較的使用頻度少なめですが、やっぱり持っていたい基本カラーです。
左から2番目のチャコールはキングじゃない安いミシン糸を試してみましたが、失敗でした。
こういう失敗の経験も大切ですね。
薄グレーはかなり使用頻度が高いです。
これは単純にグレー杢の生地を縫うことが多いからだと思います。

続いてイエロー、マスタード、ベージュ、ブラウン系の糸です。

続いてネイビー、レトロブルー、グリーン系です。

レッド、濃いピンク、薄ピンクの女の子カラーです。

私のミシン糸の色の数、多いですか?それとも少ないですか?
ちなみにミシン糸は主力カラー以外は5,000mを5本に小分けして買うことが多いです。
中には殆ど使わないカラーもありますので、もう少し色数は減らしても十分だと思います。
縫う生地とミシン糸を合わせるのがコツとお話していますが、基本のカラーを10色程買いそろえ一番近いカラーで縫えば十分だと思います。
始めはベージュ・グレー・チャコール・ネイビーあたりの基本カラーを揃えて自分の良く縫う色を増やしてみて下さいね。

糸の見本帳

キングスパンとシャッペスパンの糸の色見本帳です。
眺めているだけでも癒やされるので、糸色にこだわる方にはおすすめです。
ちなみにSMILEの染色ニット生地の類似カラー表記はこの糸見本帳の番号でお伝えしています。

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