【縫い代始末不要】内ポケットの作り方【バッグの必需品】

ソーイングレシピ
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簡単に作れる内ポケットの作り方を知りたいです。

縫い代始末が不要なのでとても綺麗で簡単に作れる内ポケットの作り方を説明したいと思います。
バッグ作りなどに是非活用して下さいね。

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生地の準備

まずポケットの大きさを決めましょう。
今回は縦横15センチの内ポケットを作る場合の生地の大きさで考えてみたいと思います。

縦の長さは下を輪にしてポケットサイズ×2+2cm+縫い代1cm
簡単に式にしてしまうと・・・
縦の長さはポケットサイズ×4+6cmです。

横の長さはポケットサイズ+2cm(左右の縫い代1cm)になります。

ポケットサイズが縦横15cmの場合
縦15×4+6=66cm 横15cm+2cm=17cm
ということになりますね。

縦横15cmの内ポケットを作る生地サイズ
縦66cm横17cm で裁断します。

内ポケットの作り方

生地を中表にして、下の写真の様に畳んでいきます。
Mの時のように畳みます。

きっちりと重ねて、クリップやまち針で固定しましょう。

両サイド1cmでミシンをかけます。

表に返すと、ポケットが出来上がっています。
縫い代は全て内側に入るので端処理は不要です。
2箇所直線ミシンするだけで、あっという間に出来上がりました。

この内ポケットの上の生地端をバッグなどの本体布と一緒に縫い合わせて使いましょう。

こんな感じでバッグの内ポケットになります!
今回ご紹介の内ポケットの作り方は2枚重ねの構造にすることで、端処理が不要になる作り方です。
その為比較的薄手の生地向けです。
帆布などの厚手の生地で作る内ポケットには不向きですので注意して下さいね。

コメント

  1. なお より:

    畳むところがわかりにくすぎます…

    • SMILEWORKS25 より:

      コメントありがとうございます。
      写真ではなかなか伝え難く申し訳ございません。
      今後インスタライブなどでご紹介しますね。

  2. 金山 良子 より:

    きれいに畳むと 裏かえししたときポケットつっぱります
    どうすればよいでしょうか?

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