【おすすめ裁縫道具】クロバー仮止めクリップミニ

手芸道具
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生地が厚くて上手くまち針でとめられません。
生地と生地を合わせるクリップが気になっています。
おすすめがあれば教えて下さい。

今回はクロバーの仮止めクリップミニをご紹介したいと思います。
商品の特徴やおすすめのポイントなども詳しく説明していきたいと思います。

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【クリップ】と【まち針】どう使い分けるの?

クリップもまち針も、縫製前の仮止めとして生地と生地を合わせておくために使うアイテムです。

まち針は主に薄手の生地に適しています。

針を刺して生地と生地を合わせるので、厚手の生地の場合ズレが生じてしまいます。

その為、厚手の生地にはクリップでの仮止めがおすすめです

またビニールコーティングされていて針が刺せない生地や、ニット生地などもクリップの使用が便利です。

100均のクリップで代用できるのでは?

実は私も長い間100均のミニクリップを使っていました。
私が使っていたのは、ダイソーの木製ミニクリップです。

時々洋裁をする人でしたら100均のクリップでも充分代用できると思います。

しかしクロバーの仮止めクリップミニを使うようになって、その違いに驚きました。

挟める厚みの違い

100均の木製クリップは開くと三角形になるので、厚みがあると奥で押されてしまいクリップがすぐ外れてしまいます。

それに対して仮止めクリップミニは大きく開き(最大8ミリ)、奥までしっかりと空間があるので生地がズレることなくしっかりととめることができます。

安定感や挟むパワーの違い

100均クリップは開いたときに左右にずれやすく、時に外れてしまうこともあります。

それに比べ仮止めクリップミニは、その構造からクリップそのものがズレる心配は無く、また細い先端には4つの突起がありしっかりと挟むパワーがあります。

さらに仮止めクリップは小さくても1センチ程奥までしっかりと挟むことができます。

仮止めクリップの使い方

まち針で止めにくい生地の仮止めに!

針で穴が開いてしまうらラミネート生地や合皮・革などや、針が抜け落ちやすいチュール・オーガンジーなどの薄手素材の仮止めにおすすめです。

ニット生地のロックミシンソーイングに最適です。

ロックミシンは高速で縫い合わせを行い、まち針では気がつかずにそのまま縫って事故などに繋がりやすい為、クリップを使用します。

また、ニット生地は柔らかくまた厚みがある場合も多く、まち針では固定しづらいのでクリップを使用します。

仮止めクリップミニの特徴

・小さくてポイントに止めることができるので、曲線部の仮止めに最適です。
・小さくて軽く邪魔になりにくいので、短い距離の仮止めにも最適です。
・ミニタイプでも大きく開きます。(最大8ミリ)
・4つの突起でしっかりと挟みます。
・ミシン送りの際に生地が浮きにくいフラットな台座です。
・5、7、10ミリの縫い代幅の目安を測れる目盛り付きです。

私のおすすめはケース入りの50個入りタイプ

クリップはミシンには欠かせない道具なので、いつもミシン周りに置いて使いたいときにさっと使えるケース入りがとても便利です。

50個入りは5色×各10個入っているので、パーツやサイズなどアイテムによってカラーを変えて使用することができてとても便利です。

カラー毎に仕切りされ、取り出しやすいく見た目もすっきりとした透明ケースに収納されているので散らかりがちなミシン周りもすっきりと整頓できると思います。

仮止めクリップミニはSMILEで販売中です!
補充用やお試し用に10個入りも販売しています。

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