趣味のハンドメイドを活かしてお小遣い稼ぎが出来たらいいなと考えています。
どんな風に準備を進めたらいいでしょうか。
ソーイングに限らずハンドメイド品は需要も多く、作ることが楽しい方にとってはハンドメイドでちょっとしたお小遣い稼ぎが出来たらとても嬉しいですよね。
ハンドメイドの趣味はお金が可掛かるので少しでも自分の作品を売ってみたい、そんな方にハンドメイド品の販売についてブログでご紹介していきたいと思います。
今回はまず準備編です。
ハンドメイド品を販売を始める前に知っておいて欲しいことや準備しておいて欲しいことなどをまとめてました。
是非最後まで読んで頂きたいです。
制作アイテムを絞る
作りたいものを作って売りたい、誰もがそう思うと思います。
もちろんこれが基本ですし間違いではありません。
しかし売れるためのコツを知っておくことが、スムーズに売れるようになるためにはとても重要です。
すでにファンが沢山いる人気作家さんの場合には、その人が作ったものということに付加価値が発生しているので何を作っても売れるでしょう。
しかし、初めて自分のハンドメイド品を売ろうと思っている方にはおすすめできません。
ではどうすればいいのか。
それは制作アイテムを絞ることから始まります。
自分の作れるハンドメイド品のうち、まず大まかな販売ジャンルを絞りましょう。
例えば子供服・大人服・犬服・小物・人形服などまず大きく分けたジャンルを絞ることが大事です。
あなたがとても器用で色々な物を作れるとしても、販売するアイテムは絞ることが重要になります。
選んだジャンルから最初は1つのアイテムに絞る
とにかく最初はまず1つのアイテムに絞ってみてください。
色々なアイテムを10種類作って販売するよりも、1つのアイテムの生地違いが10種類ある方が売れるからです。
アイテムの選び方で迷う人も多いと思います。
売れる為には人気のあるアイテムを選ぶのも1つの方法ですが、実はライバルが多いなどデメリットもあります。
何を売るかはあなたがお客さんの立場になって一番買いたいと思うものを選んでみて下さいね。
同じものを作るのは飽きてしまいます。
続けることが大事ですので作って楽しいものがいいと思います。
また売れる前から仕入れにお金をかけてしまうのはとても危険ですので、 材料を買わなくてもある程度数が作れるアイテムもおすすめです。
商品に付加価値を付ける(オリジナル性)
これはハンドメイド品を販売する上でとても重要な点になります。
現在100円ショップなどで、あらゆるアイテムが安価で手に入る時代です。
高いお金を払ってもあなたのハンドメイド品をしたいと思ってもらう為の付加価値を加えることがとても大事なポイントになります。
オリジナル性がある作品ほど高くても売れるでしょう。
始めはとても難しい事かもしれませんが、いくつか具体例をあげてみますので参考にして下さいね。
①自分のブランドタグやマークを作品に付ける
オリジナル性を持たせる簡単な方法としてブランドタグやマーク(刺繍・アップリケなどの印)などを作品に付けることで、オリジナル性や付加価値が高まります。
②使用する生地に統一感を持たせる。
例えば、ニット生地で作る、リバティーで作る、ビニコで作る、帆布で作る・・さらに色は無地だけを使う、女の子向けの生地だけで作る、など自分のルールを決めておくと統一感が生まれやすいです。
③品質や縫製にこだわる
これはリピーターに繋がる付加価値になります。
丁寧な作品作りはハンドメイドの一番の魅力でもあります。
既製品には負けないハンドメイドだからこそ伝わる品質や縫製のこだわりもオリジナル性の1つだと思います。
SNSで自分の作品を発信する
自分がどんな作品を作っているのか、それを伝えるツールとして今だったら断然Instagramがおすすめです。
販売用に新しいアカウントを作ることも1つの方法だと思います。
ハンドメイド作品を作ったらその都度ポストして紹介していきましょう。
ただ写真を撮ってポストするだけでなく、タグを付けたり作品の説明を詳しく書いたりして沢山の方に見てもらうこと、知ってもらうことが大事です。
人気の作家さんは恐らくSNSを上手に使って自分の作品の宣伝活動をマメに行っていると思います。
Instagramでハンドメイド作品を販売している方も沢山いますので、まずは人気作家さんをフォローして作品の紹介の仕方などを参考にしてみるのもおすすめです。
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