ハンドメイドで委託を始めることになりました。
商品に付けるタグ/値札の作り方を教えて下さい。
今回は私が実際に使っているタグ作りのやり方を公開します。
面倒なタグ作りですが、一度作っておけば効率良く作れますよ。
準備
印刷用の名刺カード
エーワンラベルはもちろんですが、ダイソーなどの100円ショップでも取り扱いがあります。
タグに記載する内容の確認
委託先によって、タグに記載しなければならないルールが異なります。
事前にどんなことを記載すべきか確認をしておきましょう。
商品タグ作りはラベル屋さんが便利
ラベル屋さんは無料で使えるエーワン製品専用のラベル&カード作成ソフトです。
豊富な種類のエーワンラベルに対応していて、デザイン豊富なテンプレートも無料で利用できます。
ダウンロード版とWEB版がありますが、今回はインストール不要で手軽に使えるWEB版を使って商品タグを作っていきたいと思います。
ラベル屋さんはこちらです。
こちらのラベル屋さんサイトの右側緑色の【WEB版を使ってみる】をクリックします。
そうするとこのような新しいタブでこのようなページが開かれます。
今回は真ん中の新規作成に進みます。
用紙選択
検索で「名刺」と入力します。
沢山出てきますが、「A4版 10面 名刺サイズ」となっているものならどれでも大丈夫です。
ちなみに今回選んだ品番は51002 1番最初に出てくる用紙を選びました。
フォーマット番号は F10A4-1 10面となっています。
用紙を選んだらテンプレートと続きますが、今回はテンプレートを使用しませんのでデザイン編集に進みます。
デザイン
名刺1枠のデザインを作っていきます。
上に並んだ文字や線などを使って1つずつパーツを並べて作るイメージです。
私が普段使っている商品タグはこのような感じです。
※どうやって作ったらいいのか分からない方は是非真似して作ってみて下さい。
①右上にインスタグラムのQRコードを配置します。(画像貼り付け)
②ブランド名(作家名など)
③商品名
④サイズやカラーなど
⑤素材
⑥商品説明や取扱注意事項など商品の特徴を記載
⑦インスタグラムやブログなど自分のSNS情報を記載するのもおすすめです。
ここから下は販売時カットし、委託ショップさんが売り上げ管理に使う箇所です。
⑧納品番号
⑨ブランド名(作家名)
⑩販売価格(税込みや税別なども記入しましょう)
レイアウト
1枚出来上がったら全面にコピーして、変更箇所のみ変更していくと効率よく出来上がります。
印刷
名刺用紙を印刷する前に1枚コピー用紙で試し印刷することをおすすめします。
値段や納品番号がずれているなど、ちょっとしたミスで10個の商品タグが印刷し直しなんてこともあります。
印刷できたら、ミシン目に沿って簡単にカット出来るのが名刺カードのいいところです!
切り取りできたら、上部にパンチなどで穴を開けて紐を通し商品に取り付け完成になります。
ハンドメイドで委託販売デビューする際には是非タグ作りの参考にして下さいね!
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