【カバステを使いこなそう】アタッチメント編①【トルネィオ】

カバーステッチミシン
この記事は約2分で読めます。

カバーステッチを綺麗に仕上げる為にアタッチメントを利用して、その使い方や使用レポなどをしていきたいと思います。
今日使うのはステッチ定規のアタッチメントです。
では早速使ってみたいと思います。

※ 使用するカバーステッチミシンはトルネィオとなります。
ふらっとろっくなど他のメーカーのカバーステッチミシンとは操作などが異なりますので、予めご了承下さい。

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ステッチ定規の取り付け方

ミシンアタッチメント取り付け金具の後方上部にあるネジ(下写真赤丸箇所)を回し、すぐ下にある穴にステッチ定規の棒を横から差し込みます。
緩めたネジをしっかりとしめて取り付けが完了です。

ステッチ定規は職業用などと使い方は同じです。
棒の上にあるネジはステッチ定規を左右にスライドする固定ネジです。
手前のネジは定規金具位置を前後にスライドする固定ネジになります。
トルネィオに付属、またはオプションで購入できるこのステッチ定規は取り付けも簡単でとても便利だと思います。

実際にカバーステッチをかけてみました

ではステッチ定規を取り付けた状態でカバーステッチをかけてみます。
まず生地に好みの折り返し幅でアイロンをかけておきます。
続いて前回は生地表側にチャコで印をつけましたが、今回はチャコ代わりにこのステッチ定規が縫うガイドとなります。
チャコで印ができないような生地にはとても役立ちます。
定規のマスキングテープを天板に貼っておくとステッチ定規の位置調整にとても役立ちます。
定規タイプのマスキングテープについては下記の記事でもご紹介しています。

ステッチ定規のガイドのお陰で、縫い落ちすることなく1回で綺麗に仕上がりました。

表から2本のステッチになっています。
今回は分かりやすいように赤の糸で縫っていますが、針糸は使用する生地に合わせるのがおすすめです。
裏のループ糸は段染め糸がおすすめです。

今回はアタッチメントのステッチ定規を使って、チャコの印付けを省略することができました。
カバステ上達の為にはやはり沢山縫うこと、つまり経験が一番大事だと思います。
ですが、アタッチメントなどの道具に頼りながら最速でカバステをマスターして行きましょう!

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