こんにちは。
ニット生地の通販SMILEの店長です。
私がミシンをする時に欠かせないおすすめの道具をご紹介していきます。
ハンドメイドの上達にはやはり道具が大事です。
出来上がりが綺麗だったり、時間が短縮できたり・・・
もしかしたら無くても困らない道具かもしれません。
でも私には無くてはならない道具ばかり。
買って損はない便利道具、あるとないのでは大違いです。
本当は秘密にしたい、そんな私のおすすめ道具をこっそりご紹介致します。
庄三郎 裁ちばさみ 硬刃 240mm
布を切る裁ちばさみです。
生地屋をしているので裁ちばさみはいくつももっています。
SMILEでは全て庄三郎、そしてスタッフ一人一人が手の大きさに合わせて専用のものを使っています。
中でも私が愛用しているのは、
庄三郎 裁ちばさみ 硬刃 240mmです。
硬刃でなくても庄三郎の裁ちばさみは最高の切れ味です。
しかし一度この裁ちばさみを使ってしまうともう他のハサミは使えないくらい本当に最高の裁ちばさみです。
硬刃は240mmと260mmの2サイズです。
力を入れなくても、すーっと布地が切れます。
切れ味はいつまででも軽快で布地の裁断に最適です。
ハードに使っていますので、数年に一度研ぎに出して使い続けています。
裁断には欠かせない裁ちばさみ、是非一生ものを手にしてみて下さい。
OLFAカッターマットA1
ソフトな刃当たりで、快適なカッティングを実現するカッターマット。
軟・硬・軟のサンドイッチ構造で、両面とも使えます。
カラーは表面は目にやさしいソフトグレー、裏面は落ち着いた雰囲気のブラウン。
両面に1cm刻みの便利なグリッド入りです。
マットサイズ620x900x2mm
洋服、特に大人服を作る方におすすめの大きなサイズです。
子供服ならはみ出すことなく裁断が可能です。
面倒な裁断の作業がこのマットでぐっと快適になります。
私はこのA1サイズとA2サイズの2枚をサイズに合わせて使っています。
さすがカッターメーカーのカッターマットだけあって、耐久性に優れています。
OLFAロータリーカッターLL型
厚物や重ね切りに適した直径60mm円形刃を装着したロータリーカッター。
20スパンテレコなど厚手ニットの裁断も可能な頼もしい切れ味です。
小さなアイテム作り中心の方には45mmもおすすめです。
切れ味が悪くなったり刃が欠けた時は替え刃の交換でOKなところも便利です。
直線はロータリーカッター、細かいカーブなどは裁ちばさみと使い分けると面倒な裁断も本当に楽々です。
クロバーカッティング定規60cm
メモリや数字のバックに色が付いているので、濃い色や柄生地の上からでも見やすくなっています。
定規の端にステンレス板が付いているので、ロータリーカッターなどで定規を痛めません。※ここがとっても重要ポイントです。
7mmや45度線、1センチごとのライン、滑り止めなど・・手芸道具のクロバー製品だからこその工夫がいっぱいの定規です。
しっかりと厚みもあって丈夫なところもおすすめポイントです。
クラフトチョキ
ミシン友達のこぴよちゃんから教えてもらいました。
何でも切れる万能ハサミです。
刃渡りは小さめなので布地の裁断には向きませんが、その他のあらゆるところで活躍します。
特にカーブ箇所の布に細かくスリットを入れる時など、生地数枚重ねでもサクサクカットできる優れもの。
これまでダイソーのハサミをいくつも使っていましたが、クラフトチョキを購入してから本当にストレスが無くなりました。
洋裁文鎮
これはどんなメーカーのものでもいいと思います。
裁断の時に型紙を押さえる時に使います。
小さくてもしっかりと重みがある文鎮はとても便利です。
クロバー滑らか目打ち
あると便利な道具、目打ちです。
これもどこのメーカーでもいいと思います。
ミシンの生地送りや生地を表に返し角を出すときなどに使います。
私の使っているクロバーの滑らか目打ちは、先がほんの少し丸いので生地や指を傷つけにくい目打ちです。
これから購入を考えている方にはおすすめします。
仮止めクリップ
ニットソーイングに欠かせないクリップです。
私はまち針よりもこのクリップを使うことが多いです。
しかも洋裁クリップではなく、100均の小さなウッドクリップを使っています。
よほど厚手でない限り程よく仮止めできます。
洋裁用の仮止めクリップも100個売りなどで意外と安く販売されていました。
プラスチックの方がしっかりと生地を挟んでくれると思います。
クロバーボビンボックス-28
ミシン糸(ボビン)の収納はこれを使っています。
スポンジ入りなのでボビンがすっぱりと固定されて、色も見やすく糸替えもとても便利です。
個人的にミシン糸はシャッペなどの小さい糸は使わない派なので、ボビンはボビンだけすっきり収納できるこちらのボックスがお気に入りです。
ペン型スティックのり
以前は蜘蛛の巣テープなども仮止めに使っていましたが、現在ポケットなどの仮止めは殆どスティックのりを使用しています。
まち針刺すときに多少ずれることがあるので、のりで固定してしまった方が縫うときもストレスフリーです。
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