ジュニアサイズの子供服作り、
どんな洋服を作ったらいいんだろうと悩んでいませんか?
今日はそんなジュニアサイズの洋服作りにどんな生地を使ったらいいか悩んでいる方に私のおすすめをご紹介します。
それはズバリ「無地生地をメインに使う」のがおすすめです。
なぜなら「無地生地は他の生地と合わせやすい」からです。
でもまだ子供服だからやっぱり可愛さも残したい。
そんな時は差し色で柄をオンしてあげるとすっきりまとまります。
では実際に私が小学生5年生になる娘服を作ってみましたので、是非最後まで目を通して頂けると嬉しいです。
生地選びのポイント
無地をメインにしましょう
シンプルで可愛く仕上がらないかもしれない・・・そんな不安もあるかもしれませんがジュニアサイズの子供服には無地をメインで作ることをおすすめします。
子供に好きな色を選んでもらいましょう
小学生高学年から中学生は子供といっても、もう好みがはっきりと出てくる年齢ですよね。
好きなカラーを選んでもらうことで、きっとママの手作り服も気に入ってもらえると思います。
少しだけ子供服らしいポイントを加えてみましょう
- ボタンの色を変えてみる
- ファスナーの色を変えてみる
- フードの生地を柄にする
- アップリケを付ける
- 付属ニットのカラーを変える
- レースやリボンなどの飾りを加える
こんな風に、洋服の中のちょっとしたポイントになる部分に子供向けの遊び心を入れてみると無地の生地もすぐに子供が大好きな洋服に変えることができます。
実際に作ってみました
私は小学生5年生になる娘服を作ってみました。
もう身長140後半で、150サイズの型紙は少なく今回大人のSサイズを選んで作成しました。
赤ちゃんの頃からハンドメイド服で育った末っ子ですが、小学校高学年ともなると好みも出てくる年頃でハンドメイドの洋服はかなり難しくなってきました。
それでも作った洋服は喜んで着てくれるので、少しでも既製品のような手作り感の無い洋服になるように心がけています。
今回使用した生地は
メインとなる無地ニット生地
付属ニット
フード&ポケット裏布
使用型紙:hibi+さん タートルフードS
もうピンク色など女の子っぽい色を選ばなくなってきた娘が選んだのは「レトロブルー」です。
男の子にも人気のカラーですが、小学生の女の子服にするには少しさみしい感じがします。
そこでフード裏の生地にサクラ色のドット生地を合わせてみました。
着用すると殆ど見えないフードの内側ですが、ほんの少し女の子カラーを加えるだけで子供らしさが加わりました。
こんな感じで無地の洋服にちょっとだけ柄生地を組み合わせてあげるだけで、とても使いやすいジュニアサイズの子供服に仕上がります。
無地のキルトニットはSMILEでも人気のニット生地です。
子供から大人まで使いやすいカラーをセレクトしています。
軽くて温かなキルトニットで洋服作りを楽しんでみて下さいね。
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