犬服を作ってみたいです。
おすすめの型紙と作り方を教えて下さい。
商用でなく自分の犬の洋服を作るなら犬服の型紙付き書籍がおすすめです。
実際に書籍の型紙を使って犬服作りをしていきたいと思います。
今回は型紙を写して作り、生地の裁断までをやっていきますね。
使用する型紙(書籍)の紹介
今回使用する型紙本は
『うちの犬の服』という本です。
まず一番に、うちの犬と書いてあるのにルビはうちのコの服となっているところがとても気に入っています。
この書籍は「小型犬から大型犬までぴったりサイズで作れる」のがすごい、さすが本格的なメンズパタンナーさんが作った書籍だなという印象です。
実際に書籍の中でのモデル犬の多さにびっくりしました。
チワワ、ヨークシャテリア、マルチーズ、ポメラニン、ミニチュアシュナウザー、フレンチブルドッグ、パグ、ミニチュアダックス、トイプードル、ワイヤーダックス、シーズー、オーストラリアンラブラ、コーギー、柴犬、ゴールデンレトリバー、と本当に多いです。
補正の仕方もとても丁寧に書かれていますので、本当に自分の犬(コ)にぴったりの洋服が作れると思います。
amazonの商品ページ(PCのみ)や楽天ブックスでは書籍の試し読みも出来るので、本の中身を確認出来るが嬉しいですね。
アイテムの種類も洋服だけで20種類、小物が6種類と豊富に揃っています。
この本が1冊あれば、自分の犬の洋服には困らないと思います。
犬服作りに挑戦します!
では実際にこの書籍の型紙を使って犬服作りに挑戦して行きたいと思います。
犬服の代表ともいえるタンクトップ、これを作ってみたいと思います。
今回は型紙を作り、生地の裁断をしていきます。
ちょっと大きめのダックス向けサイズのTLをセレクトしました。
友達のダックスにプレゼント出来るといいなと思うと犬服作りはワクワク楽しくなります。
ダックスなどの小型犬は型紙がとても小さいので、A3コピーで印刷が出来ました。
希望のサイズのラインを色鉛筆などで目立たせ縫い代を指示通りに加えていきます。
ハサミやロータリーカッターなどで型紙をカットします。
続いて裁断していきましょう。
今回ボーダーニットを使用したので、裁断は少し慎重に進めます。
生地が透ける場合にはボーダーは合わせやすいですが、透けない場合には生地端を持ち上げてラインがぴったりと合うように整えてから型紙を置きます。
そして両脇ラインのボーダーが揃うように注意しながら、もう1つのパーツを裁断していきます。
タンクトップは2パーツですが、縫い合わせの脇部分のボーダーが合うように確認しながら裁断しました。
長くなりましたので、縫製は次回に続きます。
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