【インスタライブ】ニット生地の巻きロック【縫い比べてわかったこと】

ロックミシン
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ニット生地で巻きロックをマスターしたいです。
コツなどを教えて下さい。

私もニット生地の巻きロックは経験が少ないです。
今回色々な生地と数値で縫い比べてみました。
インスタライブでご紹介した巻きロックのサンプル画像もご紹介していきますね。

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糸調子・送り幅・縫い幅・差動・メスの有無などの縫い比べ

使用するロックミシン:ベビーロック衣縫人
右針糸:90番手スパン糸
上ルーバー:ウーリー糸
下ルーパー:90番手スパン糸

糸調子

糸調子については使用する機種によって数値に違いがでます。
私が使っているロックミシン教本では【右4:上ル4:下ル7】となっていましたが、調整してみた結果私は【右6:上ル2:下ル8】に落ち着きました。

送り幅

送り幅1でやっていましたが、ニット生地で試し縫いしてみると隙間が気になりました。
数値0方向に少しずらした、0.8くらいのところにダイヤルを回して縫ってみると、しっかりと目の詰まった巻きロックに仕上がりました。
今回の縫い比べでは送り幅は0.8がベストということが分かりました。

縫い幅

これまで縫い幅は最小でセットしていましたが、今回【M】にセットして縫ってみました。教本にも【M】となっていました。
巻きロックは少し生地端を折り曲げながらルーバー糸で包み込むようにして仕上げていくので、【M】が最適なのかもしれません。

差動

差動は生地のテンションですが、ニット生地の巻きロックは綺麗なウエーブになるように縫いたいので、差動を0.6や0.8で縫ってみました。
また手で生地を引っ張って縫ったりと比較してみました。
短い距離のサンプルカット生地では0.8と0.6でそれ程違いがでませんでした。
自然なウエーブになる差動値を試し縫いして色々と比べてお好みを見つけて下さいね。

メス使用の有無

メスロックの場合、メスを使ってカットする場合それぞれ縫い比べも行いました。
結果、メスの使い慣れもあると思いますが私はロックの方が安定して縫うことが出来たように感じました。
メスの使用については縫い慣れているなど個人差もありますので、是非縫いやすい方で試してみて下さい。

生地の種類の縫い比べ

スムースニット

比較的安定した綺麗な巻きロックに仕上がりました。
生地の厚味も程よく、巻きロック初心者さんにもおすすめです。

天竺ニット

マルチスラブリバー天竺で試しましたが、やや心細い仕上がりになりました。
天竺の特徴で生地端が丸まり、巻きロックの良さが活かし難いかもしれません。
天竺ニットを巻きロックする場合は、ギャザー寄せするなどボリュームを加えてあげることで可愛くなると思います。

ストレッチポンチ

ストレッチポンチはPU入りでとてもしっかりとしたテンションがあり、巻きロックに最適な生地でした。
巻きロックした後に、生地を横に引っ張ることでさらに綺麗なウエーブになります。
ギャザー寄せなしで、一番満足いく巻きロックの仕上がりとなりました。

スパンフライス

生地が柔らかいので少しふにゃっとした印象ですが、スパンフライスもPU入りなので、巻きロックした後に引っ張って一度伸ばすことで綺麗なウエーブになりました。

ポンチ

ストレッチポンチとは違い、テンションが無くしっかりとしたポンチニットはウエーブの巻きロックにはなりませんでした。
差動をかけずに端処理として巻きロックならいいかもしれません。

ヒッコリーデニムニット

ポンチ同様しっかりとした厚みがある生地ですので、ウエーブの巻きロックには不向きだと感じました。
ギャザーも寄せにくい厚さもありますので、端処理の巻きロック向けです。

裏毛ニット

裏毛は裏側がパイル状のループになっているということもあり、巻きロックには不向きな素材と感じました。
今回厚手の裏毛で試したのでこのように感じましたが、ミニ裏毛くらいの厚みなら綺麗に出来るかもしれませんね。

その他縫い比べたこと

1回と2回の巻きロック比べ

2回巻きロックをすることで、とてもボリュームのある仕上がりになります。
巻きロックを目立たせたい時には2回巻きロックをするのもおすすめです。

ギャザー分量の違いによる印象の違い

スムースニットを2倍ギャザーと3倍ギャザーで比べてみました。
差動をかけて伸ばし縫いしなくても、ギャザーをたっぷりにしてあげることで可愛い巻きロック仕上げになることも分かりました。

インスタライブ動画はIGTVで公開しています

インスタライブ動画はこちらで見ることができます。

ブログではお伝え出来ないポイントやコツなども盛りだくさんのライブとなっています。

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