エコバッグを作っていますが長い持ち手が上手に返せません。
おすすめのやり方を教えて下さい。
長い紐を表に返すにはループターナーという便利道具があります。
あるととても便利な道具です。
いちごのエコバッグ作りに使用しています
いちごのエコバッグは細長い持ち手が必要になります。
綿素材の場合にはバイアステープ作りのような要領で4つ折りにアイロンして生地の表からミシンをかけて紐を作りことができます。
エコバッグのようなナイロンやポリエステル素材の生地の場合には、アイロンがかけにくく、また滑りやすいので4つ折りにすることが困難です。
そのため中表でミシンをかけてから表に返すという方法になります。
長い紐を表に返すアイテムが「ループターナー」です。
ループターナーは本体が約265ミリと長く作られているので、長さのあるループ(紐)が作りやすいです。
ループターナーの先はカギ先になっていて、さらに可動式のレバーで生地をしっかりとつかんだ状態で引っ張ることが出来ます。
幅の細いループ(紐)を作る作業もループターナーがあればとても簡単に出来ます。
作るループ(紐)の幅は、薄地で1センチ~、厚地で1.5センチ~が適当です。
はさみ式ひも通し付きです
ループナーターははさみ式ひも通しが付いています。
いちごのエコバッグの巾着部分のひも通しには、このひも通しが便利です。
KAWAGUCHI/ループターナー(ひも通し付)はSMILEで販売しています。
是非いちごのエコバッグ作りに活用して下さいね。
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