~ロックミシンの基本~⑥巻きロックのやり方(衣縫人)

ロックミシン
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せっかくロックミシンがあるんだから
巻きロックに挑戦してみたい!
コツがあったら教えて下さい。

今日はそんな巻きロックに挑戦したい方に
わかりやすく巻きロックについて
やり方やコツのお話をしていくね!

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巻きロックって何?

巻きロックとはスカートの裾やガーゼハンカチの端などに使われている細い縫い目の生地端の処理方法です。
見せることができる縫い処理方法という感じですね。

今日は一般的に言われている「巻きロック」について詳しく解説していきます。
細ロックとか標準巻きロックとか変形巻きロック???
なんだか色々な名前があって分かりにくい人もいるかもしれません。
ミシンメーカー独自の言い方があるようです。

ちょっと整理してみますね。
大きく2つに分けると

細ロック:3本糸のかがり縫いで幅の狭い縫い方
※糸も全てスパン糸、糸調子も3本とも全て「4」

巻きロック:上ルーパー糸が生地端を表裏まで巻いて包んだような縫い方
※上ルーパー糸をウーリー糸を使用するのがおすすめです。
※下ルーバーの糸調子を強くします。

糸調子については下の記事で詳しく解説しています。

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細ロック

3本のかがり縫いで幅の狭い縫い方
裏と表の表情が違うのが特徴

やり方
①針は右針のみ(左針を外します)
②糸は3本ともスパン糸を使用します。
 ※糸番手は細い方がおすすめです。
 ※サンプルは90番の糸を使用しています。
③かがり幅ダイアルは「M」
④送り目ダイアルは《巻きロック》の範囲から選びます。
 ※今回は「1」
⑤糸調子ダイアルは全て標準の「4」

巻きロック

上ルーパー糸が生地端を表裏まで巻いて包んだような縫い方
※上ルーパー糸を上の写真のような「ウーリー糸」を使用するのがおすすめです。

やり方
①針は右針のみ(左針を外します)
②糸は上ルーパー糸をウーリー糸を使うと綺麗に仕上がります。
 ※他の2本の糸番手は細い方がおすすめです。
※サンプルは90番の糸を2本+ウーリー糸1本を使用しています。
③かがり幅ダイアルは「M」
④送り目ダイアルは《巻きロック》の範囲から選びます。
 ※今回は「1」
⑤糸調子ダイアルは下ルーバー糸の糸調子を強くする「7~9」
⑥一度試し縫いをし裏側まで綺麗に巻き込んだロックになっていない場合、上ルーパーの糸調子を弱くする「1~3」
⑦さらに試し縫いし、右針糸の調整は必要に応じて変えてみる。

今回の糸調子は6/2/8で落ち着きましたが、生地の種類や厚みなどによっても変わります。
その都度何度も調整しながら試し縫いして、好みの巻きロックになるまで頑張りましょう。

綺麗な巻きロックには試し縫いが大事

基本的には上記のやり方で糸調子を合わせていくと綺麗な巻きロックになると思います。
使用する生地や糸によって仕上がりやひらひらの波具合が変化します。
何度も糸調子を変えて好みの巻きロックになるまで試し縫いを繰り返しましょう。
今回の巻きロックの記事を書くために、私も上の写真を見て頂くとわかりますが沢山試し縫いをしました。
またお使いの機種によっても変わりますので、その際メモを取っておくと次回巻きロックする時にとても役立ちます。

ロックミシンを使いこなすと作るアイテムの幅も大きく広がります。
是非作品作りに巻きロックを使ってみて下さいね!

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